少し朝晩が涼しくなり、ようやく秋の気配がしてきましたね。
今日の1年生・生活支援技術では、車いすや杖歩行などの介助について、復習を行っていました。
実習室から出て、校舎内の階段や廊下・おどりばを使っての授業も、なんだか爽やか~
車いすでの段差越えは、体験入学会でも行っていますよ~
普段生活している中で、なかなか出てこない高さの段差ですが、
特殊な居宅からの外出時には、これ位の段差もあるかもしれません。
これだけの段差を越えるとなると、介助する側がしっかりと体で支えないと、とても不安定になります。
そして、テクニックだけではなく、安心してもらう為の声掛けが大切ですね。
写真↑は左片麻痺の場合です。
杖→患側→健側の順に階段を降りてもらっています。
介助する側は、危険な事がないように体を軽く支え、見守りながら一緒に階段を降ります。
1年生も、もうすぐ介護実習がスタートします。
学内での実習をしっかりと復習して、現場で活かして欲しいですね。
生活支援技術(1年生)の授業にお邪魔しました。
介護をしていく中で、とても重要となる「食事介助」について学んでいました。
トロミのお茶→オレンジゼリー→お粥 を、実際に学生同士で介助仕合い、食べてもらいました。
まずはベッド上での介助から。
先生のデモンストレーションをしっかり見ます。
まずは、利用者の状況に応じた食事環境の設定を行うことが大切です。
そして、体調・覚醒状況・排泄の有無などをしっかりと確認する声掛けをします。
利用者の顔色を確認しながら、ベッドの頭側をギャッジUPして、適度な角度にします。
写真↓は、左片麻痺があられる方、という設定での食事介助です。
健側(右側)に位置し、利用者には健側を向いてもらいます。
利用者の肩から首にかけてタオルを広げておきます。
こちら↓は、車いすに座っての食事介助です。
ベッドから車いすへの移乗介助も復習しながら行います。
食べ物が喉につまったりすると大変なことになります。
利用者と適度な距離感を持って、また、きっちり嚥下されたことを確認してから次に進むことが大切です。
1つひとつの介助方法をしっかり身につけて、今後の施設実習でもしっかりと活用して欲しいですね。
本日の生活支援技術は、上方移動・水平移動・仰臥位-側臥位といった
移動の介護を、みっちり2コマ学びました。
注意事項としては・・・
①ベッドは、自分にあった高さに調整します。
②ボディメカニクスを活用する。
ボディメカニクスの基本条件
・支持基底面積を広くとる
・重心を低くする
・身体を密着させる
・対象者を小さくまとめる
・大きな筋群を使う
③利用者の自立を促す介護をする。
写真↓は上方移動の場面です。
写真左:利用者に健側を活用をして、胸の上で手を組んでもらうように促します。
写真右:介護者は肘関節に利用者の首を乗せて、肩胛骨からわきの下に手を回し、上体を引き寄せます。
続いて、
写真左:利用者の上半身の対角線延長上に立ち、介護者が上部に体重移動しながら、
利用者を引き上げます。(同時に利用者には健側の足でベッドを踏み込んでもらいます。)
ボディメカニクスを活用しないと、なかなか上手に移動はできません。
まだまだ、練習あるのみ!な状態ですが。
先生方のお手本を参考に、しっかりと身につけて下さいね。
本日は、2年生・生活支援技術の授業風景です。
今日のテーマは「寝巻の交換」
・畳み方を学ぶ(保管畳み、袖畳み)
・寝たままの状態で寝衣の着脱ができる
を目標に授業スタートです♪
まずは先生のお手本から↓↓
スムーズな着脱に学生達は釘付け。
シーーーーーーンという空気感から真剣さが伝わってきます。
着脱介護のポイント!(片麻痺のある利用者さんの場合)
【準備】タオルケットや寝巻など、準備物をワゴンに置く。ワゴンは手の届きやすい場所へ。
利用者さんに、着脱をさせてもらう事の同意を得る。
寝巻を袖畳みになおして、脱衣カゴは足元へおく。
【着脱】健側の腕を先に脱がす。
側臥位になってもらう時は、健側の腕で患側の腕を保護してもらいながら行う。
余計な肌の露出がないように、古い寝巻を脱がせると同時に新しい寝巻をあてる。
肩の線・背中の中央線がしっかり合っているか確認しながら着せる。
右を下にして衣を合わせる。
足がある程度自由になるゆとりがあるかを確認する。
腰ひもは縦結びにならないように注意する。
それでは、チャレンジ!!
簡単そうに見えていたのに、実際やってみるとなかなか難しい。。。
これから練習を重ねて、スムーズに着脱できるようになって下さいね!!
本日は、1年生・生活支援技術の授業風景です。
今日のテーマは「移動の介護」
主に仰臥位→側臥位における体位変換の介護について学びました。
先生の講義と動きに集中です。
あとは、それぞれのベッドに分かれて、実際に動きを確認します。
見ているだけでは、何もつかめません。
実際に介護する側、受ける側の立場を体験し、グループで話し合う事が大切です。
その中で、どれだけの“気付き”があるか。
介護をしていく中で大切なのが、ボディメカニクス。
自分の体を守るためには、体をいためない為の姿勢や動きを身につけなければいけません。
利用者の方の協力を得て、膝を曲げてもらった方が接地面が少なくなり、移動の介護がしやすくなります。
その膝の曲げ具合や、移動前に枕も移動させる配慮など、細かなテクニックも学びます。
移動の介護にあわせて、ベッドメイキングの復習もおこないました。
今日は復習+“一人でするベッドメイキング”について中田先生がお手本をみせてくれました。
基本的には2人一組で行うベッドメイキングですが、実際の現場では一人で行わざるを得ない場合があります。
そんな時に、これだけ早く・きれいに作れるといいですね。
できるだけシワがよらないように、対角線上に引き締めるのがポイントです。
まだ練習が必要かもしれませんが、現場に出るまでには完璧なベッドメイキングができるようになって下さいね。
「生活支援技術」
昨日に引き続き今日は1-Bクラスの生活支援技術の授業風景をアップします。
介護の基本、ベッドメイキングでシーツをいかに上手にすばやく仕上げるかがポイントになります。
ベッドメイキングといえども、からだ全体を使ったボディメカニクスが大切です。
また、利用者さんがベッドに寝られたときに、シーツに「しわ」がいかないように三角コーナーをつくります。
このクラスも先生からの指導や友達同士でコミュニケーションをとりながら真剣に取り組んでいました。
京都福祉では、1クラス40人が9ベッドに分かれて授業を受けます。教員も5~6人体制をとっていますので、各ベッドごとに丁寧でわかりやすい指導が入りますので、初めての人から経験者まで、レベルに応じた指導を受けることができます。
みなさんも一度、京都福祉の体験入学会に参加し、『介護』の奧の深さや、やり甲斐を感じてみてください。
午後からの介護技術のレクリエーション発表会の報告です(^^)♪
『人間的当て』
真ん中の的の人にボールを付けます。さらに的の人は動くので難しそうでした(^^;)
『ボトルボーリング』
ピンはペットボトルで作っています。中に小豆と鈴を入れて音を楽しむ工夫がされています。
『卓球バレー&歌』
卓球を使ってルールはバレーボール!!みんな座わります。立つとアウトです。
優勝チームにはネコのメダル☆準優勝チームにはクマのメダル★が贈呈されました(^^)/
『ボーケー』
サッカーボールを蹴って、点数か書かれた机の下に入れます。
距離も短いので車椅子の方も楽しめそうです。下半身の運動機能の向上を目的にしています。
とても楽しい雰囲気で授業が進められていました。
お疲れさまでした。
2年生の介護技術の授業の一環で、『福祉レクリエーション』の発表会が行われています!!
施設などで、利用者の方と楽しく安全にレクリエーション行う為の授業です。
発表会までに学生は班に分かれて
どのようなレクリエーションをするのか
どのような方が参加出来るか(例えば:車椅子の方、腕が動かせる方 など)
目的(例えば:上半身の運動機能の向上 リハビリ)
ルール、方法、工夫点
注意点(例えば:車椅子や椅子から転倒されないように気を付ける など)
などを考え、ゲームに必要な用具を作りました。
『カンカン★ボーリング』
車椅子の方も楽しめる座ってするボーリングです。
空き缶のピンに点数が書いてあります。野球ボールを転がし、たおしたピンの点数の合計を競います。
こちらのグループは、『楽しく的当てゲーム』
学生の足や胸や背中に的があり、点数が書かれています。マジックテープの付いたボールを的に投げ付け点数を競います!!
『フリスビー転がし』です。
フリスビーを転がして倒れたところの点数を競います!!
最後は、利用者の方の体調確認やゲームの感想を聞いて終わります。
午後からのクラスの発表も報告します!!
6月19日(金) 今日は2年生 介護技術の授業で『救急法』を学びました。
街角又は施設で人が倒れたとき、あなたは、どのような対応をしますか?
きっと戸惑うでしょう。でも一刻も早く対応しなければ、その人の命に関わってきます。
救急法を知っていれば戸惑うことなく即、対応できます。
京都福祉専門学校ではベテランの教員が授業の中で分かりやすく教えてくれます。
時には厳しく、時にはおもしろく授業が進んでいきます。
みんな、真剣です。
高性能な人体模型を使って実践、体験していきます。
人体模型につながっているこの器具が緑色に光れば適切に処置ができており、赤色なら
出来ていないということになります。学生達は色を確認しながら、また、人体模型を見ながら
本格的に体験しています。
本校の講堂は広いので、多くの学生が一斉に授業を受けることができます。
お疲れさまでした。
今日は2年生が自助具を作成し、発表会が行われました。
作品の中からいくつかを紹介します。
作品名:マジックボタン
適応疾患障害:手指が拘縮している人・細かい作業が困難な人
作成方法:ブラウスのボタンを全て取り、カラーボタンを縫いつける。
ボタンの裏と布が接する部分にマジックテープを縫いつける。
使用方法:ボタン部分と段が合う。重なる部分を引っ付ける。![]()
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作品名:握るんです
適応疾患障害:握力はあるが、指先が上手く使えない方。
作成方法:自分にあった長さ・太さの箸を選び、アルミの洗濯ばさみを
固定し、輪ゴムを巻く。箸の上の方に手の皮膚が挟まっても
痛くないように滑り止め用のマットの一部を取り付ける。
使用方法:利き手じゃなくても使用可能。食べ物をさすこともできる。![]()
作品名:どんな時でも本の虫
適応疾患障害:左片麻痺の方、左上腕部が不自由な方、ベッド上で過ごすことが多い方
※文庫本は左開きのものが多く、右手だけではページがめくれない点に着目。
作成方法:コルクボードにクリップで下敷きを取り付け、コルクボードに穴にひもを取り付け
持ち手にする。コルクボードと枕をマジックテープでくっつけます。
使用方法:ベッドに座った状態で片手でも読書ができます。
下敷きでしっかり固定されているので片手でもページをめくれるし、本にラインを
引いたり書き込んだりできます。ひっくり返してお昼寝もOK!!
その他多数の作品がありますが次回の機会に掲載したいと思いますので、お楽しみに。
学生は体の不自由なお年寄りや障害者の方が、日常生活の中でどのようにすれば
楽しく行動できるかを考えながら作成しております。
人間だれしも自分の力で行動できることが幸せなのです。
その人の持っている能力を最大限に引き出し、使ってもらうように援助するのがプロの
介護福祉士です。