故郷から届いた家族写真や友達と京都観光した時の写真をピンナップしたフォトフレーム。これを見るとがんばっている自分を応援してくれている家族や友達がいることの幸せを感じます。
私の家族は3世代が一緒に住んでいるんです。最近、おじいちゃんとおばあちゃんがデイサービスを利用するようになりました。それで、家に迎えに来てくれた介護福祉士の方と話す機会ができ、また、おじいちゃんとおばあちゃんをいたわるように介護している姿を見ていて、直接人の役に立てる介護福祉士の仕事もいいなぁという気持ちになっていきました。高校の進路の先生に私の希望を話したら、京都にいい専門学校があるよって推薦していただきました。だから併願せずにこの学校一本で京都にやってきました。実は京都の街で学生時代を過ごしてみたいという夢もあったのですぐに決めました。
父はとても心配していましたが、私の「絶対に大丈夫だから信じて!」という言葉に納得してくれたみたいです。一度は京都で一人暮らしがしてみたかったので、今は楽しいの一言です。一番大変なのはバランスのいい食生活をすることです。基本的には自炊すると決めていますが、レパートリーが少ないので毎日同じようなメニューになってしまいます。学校の授業でも栄養学なども学びますが、毎日続けるのは大変です。料理も洗濯も掃除も今まで母がしてくれていたので、離れて一人暮らしをしてみてはじめて親のありがたみが実感できるようになりました。ちょっと大人になれたのではないかと思います。
京都の中でも学校のある宇治は落ち着いた街なので安心して生活ができます歴史の教科書にも出てくる宇治平等院がすぐ近くにあります。休日は友達と一緒に京都のあちこちに観光に行きます。和小物のかわいいお店があったりして楽しいです。2年間で京都の観光地を制覇しておこうと地方から出てきている友達と話しています。一人暮らしをしてみて、親友と呼べる友達に出会うことが出来ました。互いの部屋に泊まったりして夜遅くまで将来のことや趣味のことなど、いろいろ話しています。そんな時間も一人暮らしだからこそもてたものだと思います。彼女はきっとこの学校を卒業してお互い遠く離れた地元に帰って就職したとしても、きっとメールのやり取りをして、仕事の相談なんかをしていくと思います。そのうち、子供の見せっこなんか出来たらいいなぁと思います。
はい、そう考えています。両親も卒業後は福井に帰ってくることを条件に京都の学校に行くことに賛成してくれました。介護の仕事なら福井のような地方都市にも必ず求人があります。介護福祉士の国家資格をとっておけばさらに有利に就職できると考えています。学校にも全国の介護職の求人情報がたくさん集まっていますから、就職の点は安心しています。将来は福井で介護の仕事をして、結婚してステキな家庭をつくるのが夢です。両親の介護も私の手でしてあげたいと内心思っています。きっと両親もそれが一番安心だと思います。そのためにも今、しっかり勉強しておこうと思っています。

下宿生 赤尾 知香さん
福井県・美方高等学校出身
下宿(一人暮らし)
学校から紹介してもらった学生マンションで生活しています。セキュリティも万全で快適・安心です。できるだけ自炊するようにしています。部屋は1Kなのでモノをため込まずにすっきりとまとめて、赤色のグッズで楽しさを演出しています。お掃除がラクなのでシンプルがおすすめです。友達が集まって、お鍋でワイワイおしゃべりするのがもっかの楽しみ、福祉に真剣な人が多いので、結構将来の夢とか朝まで語ったりします。